2019.11.14スタッフエピソード
神場貴大の新築追っかけレポート番外編「こうしておけばよかった」前編
こんにちは!群馬県高崎市にある工務店、パステルホームです。
半年間にわたり弊社の課長・神場貴大のマイホームづくりを追っかけてきたことは、こちらを読んでくださっている皆様にはご承知のことかと思います。
追っかけレポートはこちらからご覧ください
新築追っかけレポート①神場貴大の新築追っかけレポート①
レポートは、施工事例紹介にて幕を閉じたかに見えました……。
施工事例・前編https://pastel-home.co.jp/blog/construction/445.html
施工事例・後編https://pastel-home.co.jp/blog/construction/449.html
しかし、家はつくったら終わりではなく、完成してからが始まりなのです!
というわけで今回・次回の2回にわたり、3カ月間暮らしてみての「ここをもっとこうしておけばよかったな~」という、「実際に住んでみないとわからない」点をレポートします!
■キッチンの扉
こちらはダイニングキッチン。
キッチンの後ろ側に、扉がついているのがおわかりでしょうか?
ここには電子レンジやゴミ箱などが収納されています。
人目につかないようにして、生活感を出さない工夫です。見た目がすっきりするし、ゴミ箱のにおいなども抑えられるんですよ。
しかし、これが使ってみたら思いのほか使いにくかったそうです。
3枚の扉がスライドする仕組みですが、こっちを開けるとあっちが閉まり、常にどこかに扉がある状態。
お料理をしているときに、あっちにスライドし、こっちにスライドし……けっこう手間です。
「この3枚の扉を、いっぺんにしまえるスペースをつくっておけばよかったな」とのことでした。
そうすれば、使うときは開け放ち、使わないときは閉めておけますものね。
■無垢床に気を遣う
神場の家は、無垢床のLDKです。
実は無垢床は、水滴が天敵。水をこぼすと、こぼれた通りに跡になってしまうのです。
そのため、キッチン周りだけは無垢床を避ける方が多いそう。
神場はそこを承知のうえで、キッチンも無垢床にしました。リビングと違ってキッチンは家族以外あまり出入りしないから、目立たないですしね。
しかし、盲点が1点。
リビングに置いている加湿器から気づかないうちに水滴が滴り落ち、さっそくリビングの床にも水滴の跡がついてしまったそうなんです……。
「加湿器の水滴まで考えてなかったー。泣」
とのことでした。泣
知っていれば、まわりに何か敷いておくなど対策ができますね。
これからマイホームを無垢床リビングにしようと考えている方、ぜひご参考になさってくださいね!
後編に続く