2020.12.08家づくりについて
家の中を心地よく暖めるには?
こんにちは!群馬県高崎市にある工務店、パステルホームです。
12月に入り、いよいよ寒さが本格化してきましたね。
皆さん、寒さ対策はどのようにされていますか?
エアコン、ストーブ、床暖房……とさまざまな暖房機器がありますが、家の中を“心地よく”暖めるためにはどうすればいいのでしょうか?
■下から暖めるなら床暖房
「頭寒足熱」という言葉があります。
これは「頭を冷やして足を温めることで体の調子を整える」というような意味合い。
風邪をひいたときにこのようにしますね。
「頭のほうが涼しくて、足元が暖かいほうが健康にいい」となると、床暖房がおすすめ。
効率よくお部屋も体も暖められます。
最近 流行の全館空調も、暖かい空気を床近くから出せるものがあります。
ただ、設備費用がかかるのでコストの面では注意が必要です。
■エアコン+サーキュレーター
エアコンの暖房機能を主に使用する場合は、サーキュレーターを一緒に使うといいでしょう。
エアコンはだいたい天井近くに設置されていて、暖かい空気を上から下に送ります。
しかし暖かい空気は上に上がりますから、床付近は暖まりにくいんです。
サーキュレーターがあれば空気を常にかき混ぜてくれますから、お部屋が均一に暖まりますよ。
コストパフォーマンスも優秀です。
■おしゃれさならバイオエタノール暖炉
※画像はイメージです
見た目がとってもおしゃれでエコロジーな、「バイオエタノール暖炉」に注目する方が増えています。
トウモロコシや小麦などからできているエタノールを燃料にするので、煙も一酸化炭素も発生せず、燃えカスも出ないんです。
理科の実験で使ったアルコールランプを想像してもらうとわかりやすいでしょうか。
炎を見ていると不思議と心が落ち着く……という方は少なくないと思いますが、なんとエタノール暖炉は炎の揺れ方まで計算されているものもあるそうで、お部屋を暖めるだけでなく癒しアイテムとしても人気を博しています。
もちろん初期費用は高めですが、ランニングコストは薪ストーブと比べると低めです。
暖房機器は冷房機器と比べて、たくさんの種類があります。
機能だけでなくデザインも豊富ですから、選ぶ楽しみも♪
パステルホームは、生活スタイルや家のデザインに合った暖房機器をご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談くださいね(^^)