2020.02.04モデルハウス
初めての家づくり⑥モデルハウスに行こう!
こんにちは!群馬県高崎市にある工務店、パステルホームです。
今回は、初めての家づくり6回目。
「マイホームを建てようかな……」と考え始めたばかりの方が、『家をもつ』とは具体的に人生にどんな影響を与えるのかをわかりやすくご紹介したいという想いから始めたこの連載も、ついに最終回です!
1回目はこちら「家をもつということ」
2回目はこちら「土地選び」
3回目はこちら「注文住宅と建売住宅」
4回目はこちら「注文住宅の住宅ローン」
5回目はこちら「35年住宅ローン」
最終回のテーマは「モデルハウスに行こう!」。
マイホームづくりには、実際の施工事例を見て、イメージを膨らませたり広さの感覚をつかんだりすることが必要不可欠です。
では、モデルハウスではどんな点に注意して見学すればよいのでしょうか?
■大きさ・広さを意識する
〇ヘクタール、〇坪、〇立方メートル……と数字で説明されても、実際にその広さの空間に立ったことがないと、いまいちピンとこないもの。
モデルハウスを訪れたら、今立っている部屋・空間は数字にすると何畳なのか?何坪なのか?を、スタッフに聞くようにしましょう。
【広さの確認ポイント】
・建物自体の大きさ(何坪?)
・敷地に対しての建物の大きさ(例えば敷地50坪に対して建物40坪だと、庭はどうなるか?隣家との間隔は?など)
・部屋一つひとつの大きさ・広さ(部屋の役割が異なると、同じ広さでも「広い・狭い」の感じ方が変わってきます)
体感した広さと具体的な数字が結びつくと、雑誌やネットで施工事例を見たときに、その家の広さがイメージしやすくなりますよ。
■経年数を意識する
モデルハウスは、建ったばかりの新築から10年以上経たものまで多種多様。
当然ながら家はずっと新築ピカピカのままではなく、住み続けることによって劣化する部分もあれば、味が出てますますステキになる部分もあります。
モデルハウスを訪れたら、まず築何年かを確かめましょう。
【経年の確認ポイント】
・築何年か?
・使用感は?(モデルハウスは住人こそいませんが、人の出入りが多いため築年数の分だけ使い込まれています)
・メンテナンス履歴(日ごろ手入れをどのくらいしているか?床はワックスがけが必要なのか?必要ならばどのくらいの頻度か?など)
一方で、設備系はそこまで気にすることはありません。
どんどん新しいものが出ますので、「今年中にマイホームを建てたい方が、先月建ったばかりのモデルハウスを見に来た」というようなシチュエーション以外は、あまり参考にならないでしょう。
パステルホームには現在2棟のモデルハウスがあります。
ひとつは築10年以上の福島モデルハウス。内装・外装の経年変化をご覧いただけます。
もうひとつは、スキップフロアのアン・ティーナ。立体的な空間の使い方を体感いただけます。
詳しくはHP(モデルハウスページ)をご覧くださいね(https://pastel-home.co.jp/modelhouse)
モデルハウスご見学のご予約は、随時受け付けております。
ぜひお気軽に遊びに来てくださいね。
みなさまのご来場お待ちしております(^^)